旅行は冒険だ

冒険といえば、旅である。冒険に出掛けておいて、毎日帰宅するなんてありえない。それは冒険とは言わない。

冒険するといえば、まちがいなく旅に出るように、逆に言えば、旅も冒険なのだ。(旅のブログはこちら→ http://dokoikuno.com) 旅に出るということは、冒険に出発するということと同じである。
冒険をしたことのある人は、どれくらいの割合でいるのだろうか? 「冒険したことはありますか?」と街頭アンケートを実施したいものである。多くのひとは、そう聞かれたら考え込むのではないか? 冒険ってなんだろう?  どこからどこまでを冒険と言うのだろうか? あの体験を冒険と言って良いものなのだろうか? 本島の意味での冒険を大人になってからしている人はほとんどいないので、冒険は大体比喩として使われることが多い。

子供の頃に見た大好きだったのは「ガンバと仲間たち」だ。原作があって、タイトルは「冒険者たち」だった。私は小4くらいだったが、原作も読んだ。港で楽しく暮らしているネズミたちのところに、ある日、ボロボロに傷ついたネズミが助けを求めにやって来るところから話は始まる。ネズミたちが島で楽しく平和に暮らしていたら、ノロイという白いイタチがやってきて、襲ってきたのだ。たちが悪いほど、このノロイはずる賢く、そして残虐非道なのだ。部下のイタチたちもひきつれ、このノロイに率いられたイタチたちが、島のネズミたちに襲いかかってきたのだ。たちまち島のネズミたちはつかまり、餌食になっていき、もはや全滅まで風前の灯となってしまった。